2019 矢野一甫 「頭上漫々脚下漫々」掛軸 臨済宗 大徳寺

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作者名: 矢野一甫
作品名: 「頭上漫々脚下漫々」

【状態】

肉筆、紙本、共箱あり。
シミはありますが、シワや折れなどはありません。

【作者説明】

矢野一甫　[やの・いっぽ]
大正13年生まれ　別号・海渕
崇福寺専門道場にて修業
臨済宗各派布教団布教師
昭和38年臨済宗大徳寺派蔵雲寺（兵庫県豊岡市）住職

【禅語】

頭上漫々脚下漫々
(ずじょうまんまんきゃっかまんまん)

日は昇り、日は沈み、春夏秋冬、時の流れに従って花は咲き、鳥は鳴く。頭上にも足元にも世の中の真理は現れている。

人間は自分が世界の中心だと考えがちだが、世の真理は変えられない。
それに気付けば、私たちは悩むことなく心豊かに生きられるという教え。




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