アフガニスタン産 ブルークォーツクラスター

かなり以前に少量出回ったアフガニスタン産ブルークォーツです。
ブルークォーツはアメジストやシトリンの様に水晶そのものに色が付いている物では無く、内包する鉱物により青く見えます。
ブルークォーツの内包物は一つはインディゴライトトルマリン、もう一つは角閃石系統の物です。
このブルークォーツは後者の物で、青色の角閃石(リーベカイト？)です。
最近良く見るデュモルチェライトインクォーツはブルークォーツと言うよりはインクルージョンクォーツと言った方が良いと思います。
最近アフガニスタンから新しいブルークォーツが産出しましたが、それとは多分産地も違うと思われます。
このブルークォーツはリーベカイトが斑に入ったクラスターで、キャビネットサイズの迫力あるクラスターです。アフガニスタン産ブルークォーツとしては良質な物で、もう絶産しており流通も殆ど無い貴重なブルークォーツです。

117.3×100.5×64.8mm 555g

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