【 恩地轍（恩地孝四郎の父）直筆書 】　明治～大正時代　　L0805K

【 恩地轍（＊恩地孝四郎の父）直筆書 】　明治～大正時代　


恩地轍 ・・ 嘉永２年（1849）～昭和３年（1928）
紀伊出身 東京区裁検事、内大臣秘書官、宮内省式部
　　明治６年 陸軍省入省
　　明治10年西南戦争で武勲を挙げる
　　明治11年 陸軍の裁判事務に従事
　　明治20年 司法部検事
　　明治24年 東京区裁判所検事
　　明治26年熊本地方裁判所検事
　　 第6師団長北白川宮能久親王の知遇を得て、家令
　　　　　　 明治28年 内大臣秘書官、宮内省式部官
　　明治29年頃 儒学者谷口藍田を自宅に招き、恩地塾を開く
　　 明治天皇から
　　　　　　　　　　　　後の朝香宮鳩彦王・東久邇宮稔彦王の
　　教育を託され5年間預かる。里見弴も塾生
　　大正３年8月 退官

概寸 ： １５３×４９ｃｍ
作者 ： 恩地轍
落款 ： 恩地轍印ほか
時代 ： 明治～大正時代
付属品 ： なし


＊恩地孝四郎 ・・・ 明治２４年（1891）～昭和３０年（1955）
東京府出身 版画家、装幀家、写真家、詩人
創作版画の先駆者、日本の抽象絵画の創始者
前衛的表現で、版画を芸術として認知せしめた
　　　　　　　　　　 功績が高く評価されている


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